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ア・ドマーニでできること

2022/8/29

双極性性障がいの方向け~お仕事での合理的配慮について~

こんにちは(*^-^*)

アドマーニ春日部です。

今回は、同じ診断名の方同士集まって、配慮事項について相談するグループワークをご紹介したいと思います。

ですので、⇩こんな悩みを抱えている方にお読みいただきたいと思います

  • 双極性障がいだけど、中々働けないし、働いても仕事が続かない
  • 仕事でどんな配慮をお願いすればいいかわからない

声のかけ方について

とはいえ、守秘義務があるため、具体的に利用者さんたちが話してたことを紹介できませんから、私の中で引っかかった言葉の1つに「低め安定」がありましたので、その点について思ったことをシェアさせてもらいます(笑)

というのも、双極性障がいの方々とお話すると、「低め安定」という言葉をよく耳にするわけです。

「低め安定」というのは、気分の波のことだと私は理解しているのですが、それを実現するためにお手伝いできるのが「声をかける」ということかと思っています。

ただ、これをお読みのあなたはこう思ったかもしれません。

「何当たり前のこと言ってんの?」

実際に、アドマーニでも「声をかけてほしい」という要望はありますし、配慮事項にを書かれる方もいらっしゃいます。

ですが、これは声をかける側からすると、すごく困ります。

なぜなら、いつ、どのように声をかければいいかわからないからです。

仮にこれで採用されても、働き続けるのは難しいのではないでしょうか?

せいぜい、向こうが「暇な時」に声をかけてもらえるぐらいでしょう。

ですから、この「声をかけてほしい」という要望を配慮事項にするためには、もう少し掘り下さげてみる必要があります。

双極性障がいの方へのお声かけ

で、話を双極性障がいの方の場合、「声をかける」状況として、軽躁になりつつある時に必要なのかなと感じるわけです。

例えば・・・

離席時間が多く、ウロウロしてる時

こんな場面などがあるかもしれません。

ここまできて、ようやく「いつ声をかければいいのか」がイメージできるようになってきます。

すると、次に問題になってくるのが、「どのように」の部分です。

つまり、声をかける側からすると、「なんて言えばいいの?」ということがわかりません。

特に、双極性障害の方の場合、「怒りっぽさ」が絡んでくる可能性がありますから、言葉選びは慎重です。

ただ、ここで問題なのが、ご本人もそれがわからない場合があるということです。

ですので、そういうわからないことをわかるようにしていこうというのが、このグループワークの目的なんですね~(*^-^*)

いかがでしたか?

アドマーニでは、こんな感じで立場の近い人同士で集まり、どんな配慮をお願いすればいいかな?

ということをシェアしてもらってます!(^^)!!(^^)!!(^^)!

ご興味持たれた方は、ぜひアドマーニに遊びにきてみてください

👇見学のお問い合わせこのページの下のほうにあります♪

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