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2021/3/4

言いたいことを言えないのは病気!?障害!?

こんにちは(^^)

アドマーニ春日部です。

この記事では、

  • 「言いたいことがあるけど、怖くて言えない」
  • 「意見を求められると喉がつまって声がでない」

など、そんな悩みがある方に向けてお送りします。

結論

この記事を訪れたからには、「言いたいことが言えないのは、病気なの?それとも障害なの?」というご心配されている方もいらっしゃるかと思いますが、結論としては、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないということです。

ええ、あなたの気持ちわかります。

「身も蓋もねえこと言いやがって」

でしょう?

ですが、お待ちください。アドマーニは病院ではないので、もしそれが知りたいという方は病院に行くことをお勧めします。

ただ、このページを訪れた方は、病気だろうが、障害だろうが、あるいは性格によるものであろうが、1つ共通していることがあると思います。

それは、

「言いたいことを、言えるようになりたい」

ということです。

アサーションを使って、言いたいことを言えるようになろう

ですから、このページでは、「言いたいことを言うための方法」として「アサーション」と呼ばれる、心理学的なアプローチを紹介したいと思います。

アサーションは、「自分と相手を大切にしたコミュニケーション」の方法のことです。

例えば、こんな場面。

部下の立場で話をすすめますが、これは「自分のこと大切にしていない」コミュニケーションです。心の中では「約束があるのに」と思っているのに、それを伝えてないからです。

ですから、こういう場面で「アサーション」を使うのです。

アサーションを実践しやすくするためのDESC法

とはいえ、いきなり「アサーションやってみろ」と丸投げされても困ると思います。

そんな方のために「DESC」という枠組みがあるので覚えておいてください。

先ほどの例を、アサーションで表現するとこんな感じです。

  • Describe(事実や状況)・・・「今日は、外せない用事があります」
  • Express(気持ち)・・・「ただ、やらないと言ってるわけじゃないんです」
  • Specify(要望)・・・「期日を明日以降にして頂きたいのです」
  • Choose(選択)・・・「例えば、今週中、最悪、明日中はいかがですか?」

いかがでしょうか?

意識して試してみてくださいね(^-^)

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