こんにちは(^^)
アドマーニ春日部です。
この記事では、
- 「言いたいことがあるけど、怖くて言えない」
- 「意見を求められると喉がつまって声がでない」
など、そんな悩みがある方に向けてお送りします。
結論
この記事を訪れたからには、「言いたいことが言えないのは、病気なの?それとも障害なの?」というご心配されている方もいらっしゃるかと思いますが、結論としては、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないということです。
ええ、あなたの気持ちわかります。
「身も蓋もねえこと言いやがって」
でしょう?
ですが、お待ちください。アドマーニは病院ではないので、もしそれが知りたいという方は病院に行くことをお勧めします。
ただ、このページを訪れた方は、病気だろうが、障害だろうが、あるいは性格によるものであろうが、1つ共通していることがあると思います。
それは、
「言いたいことを、言えるようになりたい」
ということです。
アサーションを使って、言いたいことを言えるようになろう
ですから、このページでは、「言いたいことを言うための方法」として「アサーション」と呼ばれる、心理学的なアプローチを紹介したいと思います。
アサーションは、「自分と相手を大切にしたコミュニケーション」の方法のことです。
例えば、こんな場面。
部下の立場で話をすすめますが、これは「自分のこと大切にしていない」コミュニケーションです。心の中では「約束があるのに」と思っているのに、それを伝えてないからです。
ですから、こういう場面で「アサーション」を使うのです。
アサーションを実践しやすくするためのDESC法
とはいえ、いきなり「アサーションやってみろ」と丸投げされても困ると思います。
そんな方のために「DESC」という枠組みがあるので覚えておいてください。
先ほどの例を、アサーションで表現するとこんな感じです。
- Describe(事実や状況)・・・「今日は、外せない用事があります」
- Express(気持ち)・・・「ただ、やらないと言ってるわけじゃないんです」
- Specify(要望)・・・「期日を明日以降にして頂きたいのです」
- Choose(選択)・・・「例えば、今週中、最悪、明日中はいかがですか?」
いかがでしょうか?
意識して試してみてくださいね(^-^)