アドマーニ春日部です^^
本記事では、辛いとき元気になる方法。
その名も「行動活性化法」をご紹介したいと思います。
これは非常にシンプルで「元気がでるようなことをみつけよう」ということです。
ただし、効果は絶大です。
行動活性化の例
私たちが「元気になるような場面」として、行動を起こしたときに「良かった」、「楽しかった」、「役に立った」という実感があると、「またやってみよう」と思うことがありますよね?
このような「またやってみよう」と思う行動を増やすことが、「辛い時に元気になる」ための秘訣です。
例えば、元気がない時に、「出かける」という行動をします。
そこでもしかしたら、「以外と暖かい」ということを知り、そうすれば「少し気持ちが明るくなる」かもしれません。
しかし、辛くて元気がでないとき、例えばうつ病の方などは「元気がでるまで休もう」という選択をしがちです。
「休むこと」によって「元気がでる」のであれば、いいのですが、結局、元気がでません。
つまり、「休む」という選択が「元気がでる」という結果につながっていかないのです。
また、「休む」という行動をしている間は、それ以前にしていた、「着替える、買い物にでかける、友達と話す」など当たり前にしていた行動が減っているということでもあります。
つまり、それまで経験していた「よかったこと」もなくなるということです。
ですから、「辛い時こそ行動してみる」というのが、「行動活性化法」であり、認知行動療法の介入の1つです。
とはいっても・・・
これを一人でできたらとっくにやっていると思うのです。
ですから、「最初の1歩目」に取り組む時には、「一緒に取り組んでくれる人の存在」が重要になります。
しかし、「そういう存在が周りにいない」とか「いても理解がない」という方は、ぜひアドマーニに足を運んでみてください。
アドマニーの支援員が「あなたと一緒に取り組んでいく存在」になっていきます。