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ア・ドマーニでできること

2025/10/18

長所や自己PRが浮かばない2つの原因と解決策

就職活動に向けて応募書類を作成しているとき、「自分の長所ってなんだろう?」「PRできるような強みがない…」と悩んでしまうことはありませんか? 多くの就活者が経験する、とてもよくあるお悩みです。

今回は、そんなお悩みを抱える皆さんが、ご自身の長所やPRポイントを見つけるためのヒントを、日々の支援経験から得られた知識と共にお伝えしたいと思います。

長所やPRできることが思いつかない原因、実は〇〇だった!?

長所やPRポイントが思いつかない背景には、いくつかの原因が考えられます。

原因1:周りの人と比べてしまう

「自分よりも優れた才能を持っている人はたくさんいる…」そう考えてしまうと、どうしても自信を持ってアピールできなくなってしまいますよね。

原因2:自分の経験が不足している

「自分には何ができて、何ができないのか、よくわからない…」経験不足から、自分の強みや弱みを具体的にイメージできず、アピールポイントが見つからないというケースも少なくありません。

解決策1:経験を積んで、得意なことを見つけよう

周りの人と比べて自信をなくしてしまうのは、非常にもったいないことです。企業が求めているのは、必ずしも「世界一」の人材ではありません。

そのため、ほんの少しでも「得意かも」と思えることがあれば、それを伸ばして就職後の武器にすることも可能です。

もし、経験不足で自分の得意・不得意がわからない場合は、小さなことからチャレンジしてみるのがおすすめです。

例えば、

手作業が得意か試す

同じ地道な作業でも、細かい折り紙は苦手だけど、一定の型があるチラシ折りなら集中できる…など。

コミュニケーション能力を試す

大勢の前で話すのは苦手だけど、一対一でじっくり話すのは得意など。

実際に体験してみることで、「これは得意かも」「これはちょっと苦手だな」という発見があるはずです。

折り紙を折る女性のイラスト

解決策2:客観的な視点を取り入れる

また、経験を積む以外にも、自己分析を深めることで長所が見つかります。

1.自己分析ツールを活用する

インターネット上で利用できる無料・有料のツールを活用し、質問に答える形式で、自分の性格や価値観、強みや弱みを客観的に把握することができます。
(例:エニアグラムストレングスファインダー®グッドポイント診断など)

2.身近な人に自分の良いところを聞いてみる

自分では当たり前だと思っていることが、実は他人から見て素晴らしい長所である場合があります。「人の話をよく聞いてくれる」「いつも穏やかだ」など、些細なことでも立派なアピールポイントになります。

分析シートのイラスト

長所や自己PRが見つかれば、応募書類の作成や面接に自信を持って臨める

強みを十分にアピールできれば、自分に合った仕事を見つけやすくなり、長く働き活躍できる可能性も高まります。

就労移行支援事業所ア・ドマーニ久喜では、利用者さん一人ひとりと月に1回個別面談を行い、就職に向けて必要なことを一緒に考え、計画を立てています。

手作業系の訓練、PC系の訓練、コミュニケーションの訓練、体力UPの訓練など、豊富なプログラムを通じて、あなたの「得意」を見つけるお手伝いをいたします。

また、訓練に慣れたあとは、ご希望に応じて企業の実習に参加することも可能ですので、より実践的な場で経験を積むこともできます。「自信を持って働きたい!」「自分の長所を見つけたい!」そう思ったら、ぜひ一度、ア・ドマーニ久喜の見学や体験にいらっしゃいませんか?

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