本日は読書と新聞のプログラムを行いました。
読書をしたり、新聞をめくったり。人それぞれに50分間を過ごしました。
新聞は今は暗いニュースしか載っていないから、と見る気にもならない人もいると思います。
でもよく見ていくと素敵な出来事も中には紛れていることが解ります。
朝日新聞5/8(金)版29ページ社会面の中央に
バンクシーの新作が紹介されていました。
英国の医療従事者向けに応援の気持ちを表した作品です。子供が遊ぶおもちゃの籠にはスパイダーマンやバットマンのヒーローが。子供が手に持っているのは看護師の姿をしたスーパーマン。このような時世があっての作品です。大変な時期に活躍して疲弊している方たちを応援するこの記事に私は感激しました。
読書では皆さんの興味のある本を手に取って読まれています。家で読んでいる本も大歓迎です。適度に集中できてリラックスもできる50分間でした。
「モバイルハウス三万円で家を作る」坂口恭平著も読みました。
これは実話で写真入りでリアルなお話です。吉祥寺の駐車場を2万円で借りてモバイルハウス(車輪付狭小空間)を作者自ら作っていくどきゅめんたりーです実話です。
バス・トイレはないですがソーラーパネル発電でi-padを近所のフリーWi-Fiを使って仕事をしたり、宅配ピザを頼んだり‥。実際にやってみた感覚が書かれていて一般的な価値観を覆す実験的な部分が面白いと思いました。
ぜひ皆様もこのような時節柄、読書の時間を作ってみるのはいかがでしょうか。
そしてご興味があればいつでもご見学・ご体験してみませんか。
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