お知らせ/ブログ

グループワーク

2023/6/8

発達障がいの配慮事項~書き方・答え方~

こんにちは(*^-^*)

この記事では、ア・ドマーニ春日で行っている、障がい別に配慮事項を考えるグループワークの内容を、一部ご紹介します。

「どんな配慮事項が必要ですか?」と聞かれても、答え方がわからないという方はぜひご覧ください(^^♪

今回は発達障がいの方によくある「過集中」を題材にしてます。

結論~配慮事項のまとめ方~

一例ですが、以下の様にまとめておくと良いかもしれません。

休み時間も作業を続けてる時は、机をノックして頂きたいです

この時のポイントは2つです(^^♪

(1)質問に対して答える

(2)状況や場面を具体的に

(1)質問に対して答える

「どんな配慮事項が必要ですか?」という質問は

「私たちにしてほしいことは何ですか?」と同じです。

ですので、まずはその答えを返しましょう。

  • 質問の答え→「机をノックしてほしい」

(2)状況や場面を具体的にする

これで「何をしてほしいか」についてはわかりました。

しかしながら・・・

 

配慮事項はありますか?
机をノックしてほしいです!

なんてやりとりをした暁には、面接官も↓こうなります。

なぜか?

このままだと、「いつ」それをしてほしいのかがわからないからです。

ですので、それがわかるようにしましょう。

  • 状況や場面→休み時間も作業を続けている時

企業担当者も暇じゃありませんから、いつでもそれができるわけではありません。

なので、場面を限定しておくということは、配慮を得やすくするためには大事なことですよね。

このように、理由・対策・エピソードなどをまとめておくとさらによくなります(*^-^*)

大事なのは、自分の特性をしること

さて、いかがでしたでしょうか?

少しは参考になったでしょうか?

とはいえ、「配慮事項に何をかけばいいのかわからない」という方も多いと思います。

そういった方は、ぜひア・ドマーニに通って、自分の特性についての理解を深める機会にしてくださいね♪

職員一同お待ちしています(*^-^*)

👇見学のお問い合わせボタンは、このページの下のほうにあります♪

 

 

 

 

 

合わせて読みたい記事

新着記事

お知らせ/ブログをもっと見る

利用開始までの流れ