こんにちは(*^-^*)
この記事では、ア・ドマーニ春日で行っている、障がい別に配慮事項を考えるグループワークの内容を、一部ご紹介します。
「どんな配慮事項が必要ですか?」と聞かれても、答え方がわからないという方はぜひご覧ください(^^♪
今回は発達障がいの方によくある「過集中」を題材にしてます。
結論~配慮事項のまとめ方~
一例ですが、以下の様にまとめておくと良いかもしれません。
「休み時間も作業を続けてる時は、机をノックして頂きたいです」
この時のポイントは2つです(^^♪
(1)質問に対して答える
(2)状況や場面を具体的に
(1)質問に対して答える
「どんな配慮事項が必要ですか?」という質問は
「私たちにしてほしいことは何ですか?」と同じです。
ですので、まずはその答えを返しましょう。
- 質問の答え→「机をノックしてほしい」
(2)状況や場面を具体的にする
これで「何をしてほしいか」についてはわかりました。
しかしながら・・・
なんてやりとりをした暁には、面接官も↓こうなります。
「?」
なぜか?
このままだと、「いつ」それをしてほしいのかがわからないからです。
ですので、それがわかるようにしましょう。
- 状況や場面→休み時間も作業を続けている時
企業担当者も暇じゃありませんから、いつでもそれができるわけではありません。
なので、場面を限定しておくということは、配慮を得やすくするためには大事なことですよね。
このように、理由・対策・エピソードなどをまとめておくとさらによくなります(*^-^*)
大事なのは、自分の特性をしること
さて、いかがでしたでしょうか?
少しは参考になったでしょうか?
とはいえ、「配慮事項に何をかけばいいのかわからない」という方も多いと思います。
そういった方は、ぜひア・ドマーニに通って、自分の特性についての理解を深める機会にしてくださいね♪
職員一同お待ちしています(*^-^*)
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