こんにちは
アドマーニ春日部です。
本日は、「自分が嫌われてるのではないか?」という思い込みをしてしまう方に向けて、
「認知再構成法」なるものをご紹介します。
他にも↓↓こんな悩みをお持ちの方は。ぜひ最後までお読みください。
認知再構成法とは
認知再構成法とはどんなものでしょう?
わかりやすく言えば、「別の視点から物事を考えてみよう」ということです。
たとえば、「自分が嫌われてるのではないか?」と思ってしまうとき、一体、どうしてそう思うのでしょうか
「挨拶をしたら、返事がなかった」からでしょうか?
それとも
「目が合わなかった」からでしょうか?
それだけで「自分が嫌われてる」と思うのは、少し大げさな気がします。
しかし、そうは言っても「それを考えるな」というのは少し乱暴ですよね。
それができたらとっくにやってると思うので。
ですので、もし「自分が嫌われている」と思うのであれば「自分が好かれている」と考えられる根拠を探してみてください。(※ポジティブに考えろ、という話ではありません)
そうすると
「休憩中に、お菓子をくれた」
あるいは
「翌日は、ちゃんと挨拶が返ってきた」
という事実に目が向くようになるかもしれません。
そこまでいくと
「あれ・・・、もしかしたら、自分の思い過ごしだったのかな?」
という事にもなるでしょう。
ここでお伝えしたいのは、人間は「自分は嫌われてるかもしれない」という思いを抱くと、そのことを「証明しようとする情報ばかりに目が向きがち」なるということです。
しかし、「自分が嫌われている」ということを証明するためには、「自分が好かれている」ということが証明されてはいけないのです。
そうはいっても・・・
「自分が好かれている」という視点から物事をみたけど「そんな情報は見つからなかった」ということも当然あります。
その場合は、他者や環境に働きかけるための行動変容へと移行していくという事になります。
しかし、人間関係の対応はやはり実践あるのみという所がありますから、その練習の場としてアドマーニをご活用していただくと良いかもしれませんね。