こんにちは。
突然ですが、あなたは
「人の気持ちがわからない」と感じたり
「人の気持ちがわからないやつだなぁ」と言われたことはありませんか?
この記事は、そんな悩みを持っている方に向けて書いていますので、その解決のヒントになれば幸いです^^
想像をしてみましょう
早速ですが、その答えは、「イメージする」ということです。
ただし、「イメージする」ことにも実はコツがあります。
例えば、
「利き手が使えない人の気持ちを、イメージしてください」
と言われたら、どうでしょうか?
おそらくたくさんの方が
「わからない」
と、こんな気持ちになるのではないでしょうか。
なぜか?
それは、「利き手が使えない人の気持ちを、イメージしてください」という問いかけがあまりにも漠然としているからです。
ですので、イメージを膨らませるコツとしては
「特定の場面を設定する」ことです。
例えば、
「利き手と逆の手で、絵を描いたらどんな不都合があると思いますか?」
と聞かれたらどうでしょか?
おそらく、「利き手が使えない人の気持ち」を聞かれたときよりは、少しイメージが進んだのではないでしょうか?
↓↓このぐらいに
アドマーニでも、利用者さんに同じ質問をしたところ
「大変そう」とか「手が震えると思う」
のような答えが返ってきました。
少しずつではありますが、イメージが広がってきたのがわかります^^
しかし、実をいうと、これよりもさらに相手の気持ちに近づく方法があるのです
その方法とはなんでしょうか?
実際に体験してみる
それは、「その人と同じ体験をしてみる」ということです。
つまり、「実際に、利き手とは逆の手で絵を描く」のです。
近くに紙とペンがある方は、ぜひ周りにある物の絵を描いてみてください^^
やってみましたか?
では、質問を投げかけたいと思います。
「利き手と逆の手で、絵を描いたらどんな不都合がありましたか?」
いかがでしょうか?
実際に体験をすることで、イメージがより鮮明になったのではないでしょうか?
↓↓こんな感じになれたら最高です。
そして、その体験こそ、「相手の気持ちがわかってくる」ということです。
いかがでしたでしょうか?
アドマーニでは、こんな体験型のプログラムも使って就労のサポートをしていますので、
気晴らしにぜひ足を運んでみてください。