お風呂が苦痛で動けない…
「風呂キャン」の悩み
「たくさん活動して疲れているから、お風呂がどうしても面倒」、「髪を乾かすのが面倒だから入りたくない」とついつい、お風呂に入らず1日過ごしてしまう方はいませんか?実は、風呂キャン(お風呂をキャンセルすること)で悩む人の多くは、「お風呂=完璧にこなすべきタスク」と捉えすぎています。
【結論】 解決策は、「お風呂のハードルを極限まで下げること」です。 どうしても無理な日は、無理に湯船に浸かったり髪を洗ったりする必要はありません。まずは「入るか入らないか」の二択を捨て、「今日はこれだけでOK」というベビーステップ(小さな妥協点)を自分に許してあげましょう。

なぜ「お風呂」がこれほどまでに面倒なのか?
お風呂に入るという行為は、実は脳にとって非常に高度なマルチタスクです。服を脱ぎ、温度調節をし、洗髪・洗体、そして最大の難関である「ドライヤー」まで、数多くの工程をこなさなければなりません。
ここで、風呂キャンのメリットとデメリットを整理してみましょう。
メリット(一時的な報酬)
・即座に休める: 面倒な工程をすべてカットして、すぐに布団に入れる。
・気力の温存: 限界状態の脳に、これ以上のタスクを課さなくて済む。
デメリット(翌日の代償)
・自己肯定感の低下: 「また入れなかった」という罪悪感でメンタルが削られる。
・清潔感の問題: 髪のベタつきや体臭が気になり、翌日の外出が億劫になる。
・睡眠の質: 入浴による深部体温の低下を利用できないため、疲れが取れにくい。
風呂キャンの懸念点は、「メリットは今すぐに得られるが、デメリットは翌朝に大きな利息がついて返ってくる」という点です。

お風呂のハードルを下げるには?
では、どうすれば「翌日の代償」を払わずに済むのでしょうか。
ポイントは、「お風呂の工程を細分化して捨てる」ことです。
・① 洗髪を諦める(ドライシャンプーの活用)
「髪を洗って乾かす」のは全工程の7割のエネルギーを使います。
どうしても疲れている時はここをキャンセルし、体だけ洗うだけにすれば、心の負担は激減します。
・② 帰宅直後に「そのまま」浴室へ
一度ソファでくつろぐと、脳は「オフ」になり再起動に多大な電力を消費します。
「玄関からお風呂へ直行」をルール化することで、慣性で動けるようになります。
・③ 娯楽を持ち込む
「お風呂=作業」と思うから辛いのです。
防水ケースでスマホを持ち込み、動画を1本見る場所だと決めれば、お風呂が「ご褒美」に変わります。

風呂キャンをキャンセル
お風呂のハードルを下げ、少しずつでも「サッパリ」を習慣化できると、生活の質は劇的に向上します。
まず、朝の絶望感がなくなります。ベタついた髪を気にして鏡を見る必要がなくなり、朝から活動的な自分を維持できます。また、「自分との小さな約束(例:今日は体だけ洗う)」を守ることで、少しずつ自己肯定感が回復していきます。
「風呂キャン」したい気持ちは、あなたが一生懸命に今日を生き抜いた証拠でもあります。
まずは「お風呂を完璧にこなさない勇気」を持つことから始めてみませんか?

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